Amazon Currency Converter

BF3と、Steamで買ったまま積んでるX3: Terran Conflictを遊ぼうと思い、Amazon.comThurstmaster T.Flight Hotas Xを注文した。
ところで、Amazon.comから個人輸入するとなると、当然どこかでUSDをJPYに変換することになるわけだが、現在Amazon.comにはAmazon Currency Converterなるサービスが存在する。

この画像は実際のAmazon.comの決済画面の右上部分のスクリーンショットだ。
一番上の部分を見るとわかるとおり、Amazon Currency Converterがオンになっている。
このサービスは、Amazonで注文時の為替レートで、注文金額を確定してくれる
ご覧のとおり、注文金額がJPYで表示されており、この状態で注文を確定すれば、請求金額も日本円で確定する。

ちなみにこのサービス、在庫ありの商品の場合デフォルトでオンになっているが(在庫がない商品や予約の場合は使えない)、もちろんオフにすることもできる。

Switch Currencyボタンを押してJPYからUSDに切り替えてみた。
この状態で注文した場合は、クレジットカード会社への請求はUSDで行われ、クレジットカード会社の方でJPYに変換される。
通常クレジットカードの場合、使用される為替レートは数日後のものになると思う。

ではどっちがお得なのか?
私はAmazonで買い物をするのにスルガ銀行VISAデビットカードを使用しているので、即時に決済され、請求金額がわかる。
今回、Amazon Currency Converterをオフにして上記のジョイスティックを購入してみた。
ACCオンの時の日本円請求金額は、上記のとおり5,403円である。
一方、スルガ銀行の入出金明細に現れた金額は、5,352円であった。
すなわち、今回の場合Amazon Currency Converterオフのほうが、ほんの少しだけお得であった。

といっても、これはクレジットカードの為替手数料や、そのときの為替レート等にもよるだろうから一概には言えないが。
注文時に日本円での請求金額がわかるというのは便利だし、ほとんど差がないのでどっちを使うかは自由である。

ちなみに、注文金額が1万超えたあたりから関税がかかるのだが、Amazonって関税がかかる場合、あらかじめDepositという形でかかるだろう関税を請求してくる。
なので、面倒な関税支払いの手続きもほぼ必要なく、お手軽に個人輸入することが可能である。
住所だってローマ字で書けばいいし、一回やってみればなんてことはないので、ぜひ個人輸入にチャレンジしてみてはどうだろうか。